新車試乗記

日産 ノート オーラ

日産 ノート オーラ

 日産自動車のハイブリッド車(HV)「ノート」が2021-2022日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞した。シリーズには四つのバリエーションがあり、そのうち「オーラ」は、プレミアム・コンパクトカーと位置付けられている。上質な内装や、モーター駆動による静かで滑らかな走りは「小さな高級車」と呼ぶのにふさわしい。

ダイハツ ロッキー

ダイハツ ロッキー

 ダイハツは、5ナンバーサイズのスポーツ用多目的車(SUV)「ロッキー」にハイブリッド車(HV)を追加し発売した。エンジンで発電し、モーターで車輪を駆動するシリーズ方式を採用。モーターならではのスムーズな走りと省燃費が特徴だ。

トヨタ カローラクロス

トヨタ カローラクロス

 トヨタは、カローラシリーズのSUV(スポーツ用多目的車)「カローラクロス」を発売した。小型SUV「ヤリスクロス」と大柄な「RAV4」の中間を埋める新型車。これにより、トヨタのSUVのラインアップは一段と隙がなくなった。

スズキ ワゴンRスマイル

スズキ ワゴンRスマイル

 スズキは、軽乗用車「ワゴンRスマイル」を9月に発売した。後席の乗り降りがしやすいスライドドアを採用した新型車。車高を標準的なワゴン車よりやや高くして室内を広くし、内装の質感も高めた。

トヨタ アクア

トヨタ アクア

 トヨタは、ハイブリッド(HV)専用の小型車「アクア」をフルモデルチェンジし、7月に発売した。新開発のニッケル水素電池を採用することで、加速性能やアクセルを踏んだ際の反応が大きく向上。モーターで走る領域も広がり、乗り心地や静粛性は1クラス上の車をしのぐほどに進化した。

 小型ワゴンが人気

 小型ワゴンが人気

軽乗用車ではホンダのN-BOXやスズキのスペーシア、ダイハツのタントなどトールワゴンが販売の上位を独占。
 ファミリー層には5ナンバー・サイズのミニバンであるトヨタ・ヴォクシーやシエンタ、ホンダのフリードなどが人気だ。
 小型トールワゴンはこれらの「隙間」を狙ったジャンルだったが、今や軽からのステップアップとミニバンからのダウンサイジング(小型車への乗り換え)の両方の需要を吸収する形で販売が伸びている。
 いずれも、ファミリーユースには必須の両側スライドドアを採用し、室内も広い。
 安全装備が充実していながら価格は抑えられており、税金や燃料代を含めた維持費も比較的安く済むなど利点が多い。
 また、ルーミーを生産しているのはダイハツ、ソリオはスズキと、いずれも小さな車を造るのはお手の物。小物の収納やシートアレンジなど、軽自動車で培ったノウハウがたっぷり詰まっている。

ホンダ ヴェゼルe:HEV Z

ホンダ ヴェゼルe:HEV Z

 ホンダは、スポーツ用多目的車(SUV)ヴェゼルをフルモデルチェンジし発売した。車体と同色の個性的なフロントグリルを採用。ホンダ独自のハイブリッドシステムe:HEVはバッテリーとモーターが強化され、静かで力強い走りを実現した。

ホンダ N-ONE

ホンダ N-ONE

 ホンダは、往年の名車「N360」のデザインを継承した軽乗用車N-ONE(エヌワン)をフルモデルチェンジし、2代目を2020年11月に発売した。内装や乗り心地が一段と向上。全車速追従のアダプティブ・クルーズ・コントロール(ACC)を標準装備にするなど、安全性能も充実した。

日産 ノート

日産 ノート

 日産自動車の新型ノートは、エンジンで発電しモーターで走るコンパクトカー。モーターならではの滑らかな加速とエンジンの存在をほとんど意識させない静粛性、しっかりした乗り心地はコンパクトカーの水準を大きく引き上げるものだ。

スバル レヴォーグ

スバル レヴォーグ

 2020-21日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞したスバルの2代目レヴォーグに試乗した。がっしりした車体、先進の安全装備、新開発のエンジン、定評あるAWD(常時全輪駆動)などにより「安心」を凝縮した車だ。

スズキ ソリオ

スズキ ソリオ

 スズキは、排気量1・2リットルの小型ワゴン車「ソリオ」と「ソリオバンディット」をフルモデルチェンジし、昨年12月に発売した。車体を拡大して荷室を大きくし、静粛性や乗り心地も改善した。小回り性能など、小型ワゴンならではの取り回しの良さは維持している。

マツダ MX-30

マツダ MX-30

 マツダは、モダンな新型SUV(スポーツ用多目的車)MX-30を発売した。前後のドアが観音開きになる「フリースタイルドア」の採用や、ベース車にオプション群を加えて機能や内装をコーディネートする「ユア・オリジナル・チョイス」を提案している。当初は2リットルのガソリンエンジンに小型のモーターを組み合わせたマイルドハイブリッド(HV)の1機種だが、2021年1月にマツダ初のEV(電気自動車)モデルを追加する。

トヨタ ハリアー

トヨタ ハリアー

 トヨタ自動車のハリアーは、都会派SUV(スポーツ用多目的車)の元祖ともいえる車。1997年に初代が登場し、今年6月、4代目の新型が発売された。クーペスタイルの伸びやかなデザインと上質な乗り心地が魅力だ。

トヨタ ヤリスクロス

トヨタ ヤリスクロス

 トヨタ自動車は、排気量1.5リットルの小型SUV(スポーツ用多目的車)「ヤリスクロス」を発売した。1リットルターボエンジンを搭載した「ライズ」と、1.8リットルクラスの「C-HR」の間を埋める新型車。手頃な大きさの車体と使い勝手のいい室内、軽快な走りが持ち味だ。

日産 キックス

日産 キックス

 日産の新型SUV(スポーツ用多目的車)「キックス」は、エンジンで発電しモーターで車輪を駆動するハイブリッド車(HV)。日産が国内市場向けに新型車を発売するのは10年ぶり。モーターならではの力強く滑らかな走行と、アクセルペダルの踏み具合だけで加減速できるeパワードライブが特徴だ。

ダイハツ タフト

ダイハツ タフト

 ダイハツは、日常からレジャーまで使える新型軽乗用車「タフト」を発売した。角張った個性的なデザインと、前席の天井をガラスにしたスカイフィールトップの全車標準装備などが特徴。ライバルは、スズキのSUV(スポーツ用多目的車)「ハスラー」や本格的な四輪駆動車(4WD)「ジムニー」だという。

ホンダ フィット・クロスター

ホンダ フィット・クロスター

 ホンダの新型フィットには生活スタイルに合わせた五つのバリエーションがあり、クロスターは専用デザインの車体が与えられているアウトドア向けのモデル。ハイブリッド(HV)と1.3リットルのガソリン車があり、今回はガソリン車に試乗した。

日産 ルークス

日産 ルークス

 日産自動車の軽乗用車「ルークス」は、国内市場で最も人気があるスーパーハイトワゴンに属する新型車。広い室内と先進の運転支援技術「プロパイロット」により長距離ドライブを快適にこなす。

トヨタ ヤリス

トヨタ ヤリス

 トヨタは小型車ヴィッツをフルモデルチェンジし、「ヤリス」として発売した。1.5リットル3気筒ガソリンエンジンやハイブリッドシステム(HV)を新開発。スポーティーなコンパクトカーに仕上げた。

ホンダ フィット e:HEVホーム

ホンダ フィット e:HEVホーム

 フルモデルチェンジしたホンダの新型フィットは「心地よさ」が開発テーマ。ハイブリッド(HV)モデルは、エンジンが発電を受け持ちモーターで走行するe:HEVを採用。加速や乗り心地、そしてデザインまで、全てが滑らかなコンパクトカーに仕上がっている。

スズキ ハスラー ハイブリッドX

スズキ ハスラー ハイブリッドX

 スズキは、2014年に登場して新ジャンルを切り開いた軽乗用車「ハスラー」をフルモデルチェンジした。2代目は、丸形のヘッドライトなど、一目でハスラーと分かる個性的なデザインを継承。新しいプラットホーム(車台)の採用で静粛性や走りの質に磨きを掛けた。

ホンダ N-WGN

ホンダ N-WGN

 ホンダのN-WGN(エヌ・ワゴン)は「親しみやすさ」をテーマにした軽自動車。優しい顔つきの外観は2月に発売予定の新型フィットにもつながり、ホンダの新しいデザインの方向を示している。安全運転支援システム「ホンダセンシング」を全車標準装備。軽自動車でありながら、先行車との車間距離を適切に保つACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)も全車標準装備している。

ダイハツ ロッキー

ダイハツ ロッキー

 ダイハツは、5ナンバーサイズの小型SUV(スポーツ用多目的車)「ロッキー」を発売した。全長4mを切るコンパクトな車体に広い室内空間と大きい荷室を確保。排気量1リットルのターボエンジンは力強く、1トンを切る車体を軽快に走らせる。