開催日 10月12日(土)、13日(日)

開催時間 09:00~17:30 ※90分1組予約制

開催場所 田辺市
詳細についてはご予約頂いた方へ個別でご案内します

|お施主様のご厚意により今回、完成見学会を開催させて頂く運びになりました|

お施主さまと初めてお会いしたのは約2年前、土地探しからの家づくりでした。
これから分譲予定の土地をご提案させていただき、そちらの土地で計画が始まりましたが、なにぶんこれからの造成予定で、土地が出来るまで時間があったので、MUKUの見学会に何度も足を運んで頂き、ゆっくりと、丁寧に家づくりを進めてきました。

一つ一つ納得を重ねながら進む打合せ、その度にMUKUを好きでいてくれる事が伝わってきて、毎回の打合せが嬉しくて、楽しかったです。
その分、作らせていただく家でお施主さまの期待に応えたいと思いました。

木の雰囲気が好きなお施主さま、和のテイストが落ち着くというお話も頂き、木を感じられる内装をご提案させて頂きました。
ただ和のカッコよすぎる雰囲気というよりも、ちょっとナチュラルやカントリーちっくで可愛いく、でも可愛すぎない、綺麗で上品な仕上がりとなるように考えました。
MUKUの今までの施工実例には無いコーディネート、でもバランスの取れた、木を感じて落ち着く空間だと個人的に絶賛しています笑。

ぜひこの機会に、家づくりの参考にお越し下さい!

1.可愛すぎません?この造作建具。

MUKUでは玄関からLDKに入る建具は既製品ではなく、造作建具を使用しています。
家族みんなが使って、一番目につくところ、そこを造作にこだわる理由は、、、「長く使って欲しいから」です。
例えば既製品の場合だと、傷が付いたりすると修理が難しく最悪の場合は交換となりますが、造作だと木で出来ているのでペーパーをかけて修理が可能です。
壊れたからと言って新しいものに取り替えるのではなく、手を加えて、同じものを長く使う、それが家族みんなが使うものだと尚更で、愛着のあるものを一つよりも二つ、二つよりも三つと残る家づくりをしたいから、造作にこだわります。
今回は"手作り感"のある扉をご要望頂いて、ナチュラルやカントリーまで可愛すぎない、でも手作り感のある可愛いデザインを考えました。
桟の高さや太さを検証、それぞれ框の寸法も抑え、線が綺麗な建具になったと思います。こういうお施主さまのご要望や空間に合わせてつくれるオリジナル性も、造作建具の魅力ですね。

2.緑をひとり占め、浴室から見る坪庭。*写真は坪庭施工前です*

浴室から坪庭が見えるって憧れますよね。 でも今の浴室のほとんどがメーカー製のユニットバスで、このユニットバスって実は、防水の関係で窓の取り付け方に厳しい規制があるんです。
ちなみに規制が少ないハーフユニットという浴室もありますが、費用は高くなるので。。。
ユニットバスの規制を守りながら坪庭を楽しめるように窓の高さや坪庭の作り方を考えました。
また外観が映えるシンボルツリーや庭に植える植栽は比較的遠くから見ることが多いのに比べて坪庭は、近くで見ることに大きな違いがあるので、植栽の選定には木の形や枝、葉の付き方に加えて『幹の形』を重要視しました。
植栽が近くなるとよく見えるのが幹で、その形も坪庭をつくる為に重要なプロポーションになります。
植栽は最後の工事となりますが、入ると家に華やかさが増すので、物凄く楽しみです。

3.かっこいい軒を作るのに、重要なのってこの寸法です。

MUKUで軒のある家って、ちょっと珍しいと思われるかもですが、軒のある家もよく建てさせて頂いています。
その中で軒が与える外観の印象って大きいと思っていて、軒の作り方で佇まいが全然違います。
そんな、かっこいい軒を作るのに重要なのは軒の深さもありますが、一番は「薄さ」だと思っています。
屋根を薄く納め、深く出す事でかっこいい軒となりますが、その為には屋根の作り方から場合によっては断熱の仕方までも影響が出てくるので、簡単に薄くは作れません。
納まりを何度も検証して出来たこの形、作り手として一つ一つに意味とこだわりを持って家づくりに携わらせていただいています。

┃完全予約制┃
お一組様ずつ90分のご案内とさせて頂きます。

┃日 程┃
2024年10月12日(土)、13日(日)

┃時 間 ┃
09:00~10:30
10:30~12:00
13:00~14:30
14:30~16:00
16:00~17:30

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