好きなことと暮らす家 半土間とウッドデッキのある等身大の住まい
施工事例アップしました。
家の中に、自分の「好きな時間」を過ごせる場所があると、日々の暮らしはぐっと豊かになります。
この住まいでは、家族の暮らしの中に“趣味”を自然に溶け込ませることを大切にしました。
趣味室の半分は、あえて土間仕上げに。
キャンプ用品や釣り道具を置いたり、休日にメンテナンスをしたり、汚れを気にせず、
道具を広げて作業できるこのスペースは、まさに屋内と屋外のあいだにある「中間領域」です。
外で過ごす楽しさと、室内の安心感のちょうど真ん中。
天気や季節に左右されず、自分のペースで好きなことに没頭できる居場所です。
さらに、リビングの南側には屋根のかかったウッドデッキを設けました。
深い軒が夏の日差しを遮り、雨の日でも穏やかに外の気配を感じさせます。
朝はコーヒーを片手に、昼は子どもの遊び場として、夜は夫婦で語らう時間に——。
屋内と屋外をゆるやかにつなぐこの半屋外空間が、家族それぞれの暮らしを包みます。
室内はナラの床板や杉の床板などの無垢材、造作家具も随所に散りばめ
落ち着いた色味と自然素材のぬくもりを感じられる仕上げに。
キッチンから水まわり、収納までの動線をシンプルにまとめることで、家事や片付けがスムーズに行えるよう計画しています。
小さくても居心地がよく、コンパクトでありながら“のびやかに暮らせる家”。
暮らしの真ん中に「好きな時間」がある住まいです。
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